『日々是好日』、この言葉に私たち人類が真に幸せに生きるための思想が凝縮されています。
多くの人は「今日も一日よい日でありますように」と願い、無事を願う。しかし現実はその願いの通りにはいかないで、雨の日、風の日があるように様々な問題が起き、悩まされることばかりかもしれない。
しかし、雨風があろうとも、日々に起きる好悪の出来事があっても、この一日は二度とない一日であり、掛替えの無い一時であり、一日である。この一日を全身全霊で生きることができれば、正に日々是好日となるのである。好日は願ってえられるものではなく、待ってかなえられるものではない。自らの生き方に日々に好日を見出しえなければならないのだ。只座して持つのでなく主体的に時を創り充実した善き一日一日として生きていくところにこの語の真意がある。
働く時間の中からも「いま、ここ、自己」を見つめ、楽しいことばかりを見ようとせず、辛いことや厳しいことも受け止めながら一日一日を大切に生きていく。その日々から見えてくる達成感・充実感・存在感。
それがユニバーサル精神『日々是好日』です。 |